日頃の行い

個人的な日頃の行いをつらつら書いてます\\\\ ٩( 'ω' )و ////

やる気が出ない原因と回復方法を整理した ~ 家購入後に燃え尽きた ~

はじめに

つい先日まで、仕事でもプライベートでも「なんとなくやる気が出ない」という状態が続いていました。
自分は7月から10月にかけて家を購入したのですが、この期間は次のような 意思決定調整 が絶え間なく続いていました。

  • 物件選定
  • 住宅ローンの比較・決定
  • 内見やスケジュール調整
  • 引っ越し段取り
  • 家具・家電・設備の判断
  • 契約まわりの各種手続き

さらに、その後の1ヶ月間は「新しい家に移り住むための準備」も続いていて、
そこに加えて普段の仕事でも多くの判断などを行い、
家の判断負荷 × 仕事の判断負荷 が重なっていた状態でした。

ちなみに家を買った話と移り住む話はこちらです。

arata.hatenadiary.com

arata.hatenadiary.com

その結果として、反動のように気力が落ちてしまった感覚が強く出ていたのだと思います。

この記事では、

  • なぜこういう状態になったのか
  • どう回復していったのか

を、備忘録としてまとめようと思います。
同じように「理由は分からないけどやる気が出ない」という時期に入ってしまうことがあれば、少しでも参考になればと思います。

状態の整理(何が起きていたかを把握)

まず、やる気が出ない時期にまず取り組んだのは、“自分が今どういう状態にあるのかを客観的に捉えること”でした。
状態を言語化できると、対処方法が自然と見えやすくなります。 なのでChatGPTに対して以下のようなプロンプトを投げて共に整理してもらいました。

最近やる気が出ません。これに対してフラットな意見でどうするべきかの相談に乗ってください
よりよい回答のために聞いたほうが良いことがあれば聞いて下さい
やる気に関しては仕事とプライベート共にです
なんとなく先程考えたとき、やりたいことがありすぎる上にどのように進めるかを考える余力がなく、その回復も出来ないままただ停滞しているのではと思っています
これは、プライベートでは家を買うという出来事があり、これに4ヶ月ほど費やした結果燃え尽き症候群になっているように感じていて、その結果メンタル的な部分が回復していなく、脳疲労を起こしているのではないかと思っています
また、前の家では明るい寝室で横になるのが楽だったんですが、今の家だとその環境が整っていなくて、土日に回復するというのも出来ていないと感じています
私はどのように動いたりどのように考えたりすると良いのでしょうか

ChatGPTとやり取りしながら整理していくと、自分の中ではっきりしてきたのは「いくつかの負荷が累積していた」ということでした。

1. 家購入で判断が続き「脳のリソース」が大きく消耗していた

家の購入は、普段の生活ではまず発生しないレベルで「判断」と「調整」が続く出来事でした。
物件選定からローン比較、内見、契約、引っ越し準備まで、7〜10月の間はほぼノンストップで意思決定が必要でした。

仕事の判断も同時に積み重なっていたため、判断疲れや脳の疲れと言われるような症状が起きていたようです。
いわば “思考リソースが枯れていた” ような感覚で、集中しづらい、決めるのが億劫、やりたいことに手が伸びないといった症状が出ていました。

2. 休息環境が整っておらず回復できていなかった

前の家ではちょっと疲れたなと思ってすぐ横になって休めるスペースがあったのですが、新居ではまだその環境が整っておらず、というか階数が異なり、“休みたいときに休める場所がない” という状態が続いていました。

3. やりたいことが多く、認知負荷になっていた

ピアノ等の趣味、個人開発、読書、ゲームなど、やりたいこと自体は多いのですが、家の準備で後回しになっていたため、
頭の中に「手をつけられていないもの」が溜まり続けていました。

これは「やりたいのに進められない」という認知的な圧迫となり、やる気の低下につながっていたようです。

解決策(回復のためにやったこと)

1. 脳の処理リソースを回復させる(回復の土台づくり)

  • 毎日5分の瞑想を取り入れた
  • 休日の短い昼寝で睡眠不足を補った

判断の連続で枯れていた“脳のリソース”を回復させるために、まずは普段作業する椅子を横に倒すなどして休息できるスペースを作り、頭を使わない時間を意図的につくりました。
難しいことはせず、5分だけ瞑想をしたり、休日に昼寝を取り入れたりしました。
とにかく考えることを減らし、脳を休ませることが最優先にしました。

瞑想について

個人的には瞑想は以前も調子が悪かったときに結構効いたのでよかったです。
じゃあどうやるかという話なんですが、考えるのをやめるという行動はまず無理で、呼吸に集中するというのが大事と思っています。
つまり、ただ呼吸だけを意識的にするということになるんですが、これもなんだかんだ難しく、色々考えてしまうというのが難点でした。
このとき、YouTubeにはいろんな瞑想の動画があり、例えば以下の動画だと、動画上で柔らかい口調で指示が出るのでそれに従ってみると自分はわりとスッキリした感覚になれたのでやってみると良いかもしれません。

www.youtube.com

ちなみに、今回同じ瞑想をしてみようとしたらすごい気を取られ以前ほど上手くいかずなんかやっぱ疲れてるんだなぁと自覚しました。
何度か試していたので、前上手く言ったことを試すことで、今良くない状態であることを認識できてこれも良かったです。

2. 軽い運動で身体を整えた(リセットとしての運動)

  • 週2回の軽い運動を習慣化した
  • ジムの日以外にも短時間の身体リセットを入れた

以前から、軽い運動はメンタルの回復にも効果があると聞いていて、自分自身も何度か実感したことがありました。
"アクティブレスト"という考え方があるのですが、疲れているときこそ軽く身体を動かすことで気分が切り替わり、結果的に回復しやすくなるというものです。

今回もその延長線で、まずは“少し動く”ことにしました。
ジムに行くのは継続していたのですが、そうじゃない日はストレッチや軽めのスクワットなどを簡単にやることで軽度の運動を心がけました。

3. タスク自体を減らした(やるべきことを減らす)

  • プライベートのタスクをアドベントカレンダーの記事に絞った
  • 基本的に全てやりたいことはやらないようにした
  • 趣味は「自然とやりたくなったら」に落とした

"やりたいことが多い"状態そのものが認知負荷になっていたため、まずはプライベートのタスクを基本的に削りました。
アドベントカレンダーは書くぞと決めていたので、今月は“アドベントカレンダーの記事を書く”だけをやると決め、それ以外は全て忘れることにしました。
また、趣味(ゲーム・開発・ピアノなど)は「5分だけ触れたらOK」という最低ラインに下げ、やらなければいけないものとして扱わないようにしました。

4. 仕事の負荷を調整した(小さく達成できる形へ)

  • 1日の仕事目標を“ひとつの小テーマ”だけにした

仕事に関しては、やらなきゃと思い続けていても結局進まないので、"息をする"くらいの粒度のタスクに落とし込み、それが達成された今日は最高の1日だったと感じるくらいに1日の目標レベルを下げました
この状態にすると、気力の消耗が減り、小さな成功を積み重ねられるようになって勝手に回復してくれるので、回復した後の自分に後は任せられるので便利な思考です。

結果(なぜ回復が進んだのか)

タスクを絞り、休息と運動を適切に入れることで、脳の「実行機能」の負荷が大きく下がりました。
すると、やる気の有無とは関係なく、自然に行動が進むようになっていきました。
なんなら今の自分の状況を認識できたことと瞑想したことでほとんど元の状態に戻りつつある感覚が得られ、回復を感じられたので非常に良かったです。
瞑想は回復というよりも本当にだめだったんだなというのを体感として得られたも良かったです。

まとめ

今回のやる気の低下は、気持ちの問題というより「負荷が積み重なった結果、思考の余力がなくなっていた」というだけだったように思います。
家の購入・引越し・仕事の判断などが続き、知らないうちに脳のリソースが削られ、単純に回復が追いついていませんでした。

ただ、状態を言語化し、瞑想・運動・タスクの削減といった基本的な対処を淡々とやるだけで、思っていた以上にすぐ元のペースに戻れました。
「やる気を出す」のではなく「やる気がなくても動ける状態に整える」ことの大事さを改めて感じました。

似たような状態になったときは、今回の流れをそのまま再利用しつつ、まずは立ち止まり、状況を整理して、回復できる環境を作るところから始めようと思います。