この記事は「2025年の"推し"本 Advent Calendar 2025」の3日目として書かれています。
今年もいくつかのアドベントカレンダーを眺めていたところ、その中に「推し本」をテーマにしたものを見つけ、
せっかくなら自分も参加してみよう、と思ったのがきっかけでした。
普段から仕事の中で「なんとなくやっていること」をきちんと言語化したり、体系立てて整理したりする場面が増え、
その流れで、必要に応じて本から考え方を補ったり、整理し直したりする機会がありました。
とはいえ後半はなかなか読書の時間が取れず、ゆっくり読み進める余裕はそこまでなかったのですが、
それでも読んだ本の中には、自分の理解や考え方を組み立てるうえで役に立ったものがいくつかありました。
一部の本(特に Rust )については、純粋に興味本位で読み始めたものもあります。
ただ、今年読んだ本を振り返ると、「読み終わったあとに考え方が整理されたり、説明しやすくなったりした感覚がある本」という基準でいくつか選べそうだったので、今回はその中から印象に残った4冊を、ランキング形式で紹介したいと思います。
1位 イシューからはじめよ
今年、自分の「考え方」を一番言語化してくれた本でした。
イシューの見極め方、言葉にすることの重要性、一次情報に触れる話など、やっぱりそうだよな~となる部分が多くて自分の感覚と強く重なるところが多かった。
当時読んだ感想はこちら
2位 SCRUM BOOT CAMP THE BOOK
アジャイルを“全体として理解する入口”として、今年一番読みやすかった本。
漫画形式の説明が多くて、初めて体系的に学ぶ人にも優しい感じ。
どうしてもっと早く読まなかったのだろうかとなった。
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3位 プログラミングRust
これは興味本位で読み始めたが、結果的に頭の中の理解が大きく進んだ本。
Rustの思想に触れるのにすごく良かった。
特に4章の「所有権と移動」と5章の「参照」が肝で、ここがRustを理解するのにかなり難しい点だと思っているが、この本を読むことで圧倒的に理解が進んだと感じている。
他の章は置いといたとしてもここは読んだほうがいい。
当時読んだ感想はこちら
arata.hatenadiary.com arata.hatenadiary.com
4位 Tidy First?
“いつ・どこで・なぜ”リファクタリング(tidying)するかの軸が明確で共感度が高かった本。
凝集の話など、自分の開発への考え方と合う部分が多かった。
Tidy Togetherという続きが出る予定があるようなので楽しみ。
当時読んだ感想はこちら
最後に
今年はまとまった読書時間をとるのが難しい時期もありましたが、
アドベントカレンダーのおかげで改めて読み返す機会ができ、
自分にとって「読んでよかった」と思える本を整理できました。
また来年も、必要に応じて少しずつ読みながら、自分の考え方や言葉を整えていければと思います。
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