日頃の行い

個人的な日頃の行いをつらつら書いてます\\\\ ٩( 'ω' )و ////

大体新卒(?)コミュニティDarkでやってるtips集

この記事は IT勉強会/コミュニティ運営 Advent Calendar 2016 の19日目として書かれてます。

qiita.com

こんばんは。Darkの運営をやってるうちの一人 ara_ta3 です。
せっかくわがままを言って空けていただいたのに遅れてしまって大変申し訳無いです・・・

DarkはDevelopers at Real Kommunityの略で、大体(定義無し)新卒のエンジニアが多いコミュニティです。
土曜日の午後からの緩やかなもくもく会や、3ヶ月に一度のLT会(?)をやっているので興味がわいた際には是非遊びに来てください。
次回はクリスマスイブと呼ばれている日にもくもく会があるので興味があればお越しください!

dark.connpass.com

さて、このコミュニティではSlackやGithubを利用していて、そのあたりで色々やっているのでそのへんの話をしようかと思います。

概要

紹介したいのは、
1. 管理者以外も立てられるIssueによるちょっとしたイベント管理
2. たくさんのクソ機能を持つdark bot
3. 豊富なSlackチャンネルです

1. Issueによるイベント管理(LT, もくもく会以外)

このコミュニティを始める時、運営の人間で話したのは3ヶ月に1度くらいは頑張ろう。
あとは適度に適当にやっていきましょう。
みたいなところでした。
とは言いつつ、中でISUCONやってみたいとか、
CTFやりたいとか出てきたりします。
そんな感じの突発的なイベントをするのにGithub Issuesを利用しています。
誰でも立てられるようにしています。

特に、Slackを無料で利用していると、表示できるメッセージ数に限界があるので、
どんなことを話したかを残すのにGithub Issuesに書いていくのは結構便利です。
darkというmeta repositoryを作成し、そこのIssuesに書いていっています。

github.com

最近では id:sota1235 氏がCTF をやってくれたりしました。

Ref

2. たくさんのクソ機能を持つdark bot

このコミュニティのSlackにはdark-botという名のhubotがいます。
色々なとても便利な機能が備わっています!
日々の仕事でたまに疲れて休みたいときにhubotを利用して、
遊ぶことで回復を図るのはとても大切かと思います。

github.com

Slack内で他ユーザと戦える機能

別途hubot scriptとして分離して、他の記事を書いたのでご参考になれば・・・

qiita.com

下記の様に人に対して攻撃したり、魔法を唱えたり、自分のJobを変更したり、社会から攻撃を受けたりするような機能です。
node-questというライブラリを利用しています。

GitHub - ara-ta3/node-quest

f:id:arata3da4:20161219190055p:plain

色んなアニメキャラクターに声をかけてもらえる機能

hubot-characterというhubot scriptによって、
何らかの辛いことが起きたときにでも色んなキャラクターに声をかけてもらえます。

hubot-characterの紹介はこちらで・・・

arata.hatenadiary.com

イメージはこんな感じです。
リゼロが多いです←

f:id:arata3da4:20161220013454p:plain

dark papix

クソコラが流れます。
イメージはこんな感じ。

f:id:arata3da4:20161220021029p:plain

papix氏のクソコラについて詳しくはこちら。

papix.hatenablog.jp

3. 豊富なSlackチャンネル

Slackへの参加者が100人弱に対して、
チャンネル数も100くらいある中で、
あって便利だったなというチャンネルを紹介したいと思います。

timelineチャンネル

全てのチャンネルが活発というわけではないですが、
100個もあると新しい人が入ってきたタイミングでどのチャンネルがおすすめとか、
ここはいると良いよとかやってられません←

かと言って全部のチャンネルを管理するのも手間ですよね。
なので全てのチャンネルの内容が投稿されるチャンネルがあると便利です。
元々hubot scriptで実現していましたが、自前でGoで実装し直して使ってます。
これがあると初めて参加された方に「とりあえずtimelineチャンネルに入ると便利です!」といえるのでとても助かります。

github.com

bot_heaven

botの機能を試して遊ぶことがメインの目的なチャンネルがあると、
日頃の仕事に疲れたタイミングや、なんらかの機能をbotに追加したときに、
試せるので便利です。
hubot imageがよく使われます。
ここではdi -> dark image (=hubot image) というaliasを貼る的なことをしています。

Impl

https://github.com/ngineerxiv/dark-bot/blob/master/src/scripts/dark.js#L87

f:id:arata3da4:20161220021553p:plain

shibuya, ebisu, gotanda

地域関連のチャンネルがあると、その人達をランチや飲みに誘えます。
とても便利です。
このコミュニティでは、突如雑に焼肉を食べたくなったときに、
shibuya チャンネルに集まりがちです。

f:id:arata3da4:20161220021525p:plain

yaseru, r_sugoi_h, r_sicp, ...

毎日プランクチャレンジをしようとか、
月水金にこの本を読もうという通知が来るチャンネルがあります。
私はこれのおかげで ゼロから作るdeep learningPythonからはじめる数学入門 の進捗が最高です。

まとめ

  • Slackも便利だけど、後々残したい情報はGithub Issuesを利用するとさらに便利
  • hubotに愉快な機能を乗せて日々を楽しくしましょう
  • 全てのpublicチャンネルの投稿が流れるタイムラインチャンネルあると便利
  • 適度に地域ごとのチャンネルがあるとご飯に誘えて便利
  • botで遊ぶようのチャンネルがあると便利
  • 適度なタイミングで何かをしようと促すチャンネル便利