日頃の行い

個人的な日頃の行いをつらつら書いてます\\\\ ٩( 'ω' )و ////

私のスプラトゥーンを脅かすゲームたち

この記事はSplathon Advent Calendar 2019 - Adventarの6日目の記事です
昨日は社畜さんが プラベはいいぞ - 畜log という記事を書いてくれました。
自分もプラベちょいちょい参加していて、XP2500, 2600↑の人たちがいると細かいところでも学びがあるのですごく楽しいです。
普段のガチマで会わないレベルのヒトとやるとやはり楽しいです。

私のスプラトゥーンを脅かすゲームたち

さて、今日はスプラトゥーンに関する内容ではなく、私のスプラトゥーンプレイを脅かしているゲームについて話します。

常日頃からXパワーを上げたいと思っているんですが、SteamやSwitch、PS4のいくつかのゲームが私を誘惑しスプラトゥーンから引き離していきます。
その凶暴さ恐ろしさをプレイ時間のランキングにしてお届けします。
ちなみに私はタワーディフェンスゲーム、ローグライクゲーム、ドット絵、BGMがいいゲーム(特にピアノ)が好きなのでそのへんが並びます。

興味を持ったらまず一旦買ってみてください。
買うだけでいいから。一旦買うだけでいいから。
それではプレイ時間順に第10位からです。

第10位 Baba Is You (プレイ時間 8時間)

ステージ内で定義されたルール自体を変更しながら解いていくパズルゲーム Baba Is You

store.steampowered.com

動かすキャラクターをどうするか、ゴールをどれにするかもフィールド上に存在するもので決まるので、
一貫してゴールがコレであるということはなく、固定観念に捕らわれていると解けなかったりします。
逆に日を変えるとスパッと解けたりするので、たまに軽くやってみたりするとすごく楽しくておすすめです。

第9位 Plague Inc (プレイ時間 14時間)

伝染病を全世界にまき散らせ Plague Inc

store.steampowered.com

伝染病を世界中にばらまくシミュレーションゲームです。
死に至らないよう脅威を隠しながら(潜伏)
世界中の人々に伝染し(塗り)
最後には伝染病に抵抗する人類を絶滅させていく(キル)ゲームです。
スプラトゥーンですね。
1プレイそこまでかからないので気楽な気持ちでたまにプレイできるのでおすすめです。
弊害としてこのゲームをやると咳き込んでるやつがマスクしてないとキレそうになります

また、同じ会社が出している現在早期アクセスゲームもあって、
似たゲームシステムだけど違うゲームなのでこちらもおすすめです。

store.steampowered.com

第8位 Moonlighter (プレイ時間 14時間)

不思議なダンジョンを冒険するのはアイテムショップのオーナー Moonlighter

store.steampowered.com

昼はアイテムショップを営み、夜は不思議なダンジョンに冒険に出る
ローグライク要素を持つアクションRPGとアイテムショップを経営するシミュレーションを合わせたようなゲームです。
不思議なダンジョンシリーズのようなローグライクゲームはターン制が基本ですが、
このゲームはアクション要素があります。
ゼルダの伝説の夢見る島のようなアクションレベルの感じです。
アイテムショップでお客さんの顔色を見ながら金額を決めてお金を稼ぎ、
村の外れにあるダンジョンの謎を解くストーリーを持つRPGです。
面白そうと思って買ったら1週間スプラトゥーンから引き離されました。

第7位 Northgard (プレイ時間 17時間)

store.steampowered.com

北欧神話がベースとなったリアルタイムシミュレーションゲームです。
Age of Empireにハマった時期があるのでふとやったらハマってしまいました。
木を切ったりや鉱石を掘ったりして資源を集め、
領地を広げていって他の軍を征服したりなんらかの方法で勝ちに行くようなゲームですね。
1ゲームが長いのでたまにやっているとプレイ時間が伸びがちなだけな気がしてきた。
(そして思い入れが少なくてキャッチコピー的なの浮かばなかったなんて言えない

第6位 Party Hard (プレイ時間 28時間)

全てのパーティーピーポーを滅ぼせ Party Hard

store.steampowered.com

ある日主人公が寝ていたら近くでパーティー始めたウェーイwwwがいたのでそれらを皆○しにするゲームです。
最高のゲームです。
ステージに4,50人パーティーで騒いでるウェーイwww達がいて、そいつらをギミックなどを駆使しつつ全滅させるのが目的です。
自分からナイフで倒すこともできるんですが、
見られたりすると通報されて警察に捕まりゲームオーバーになるので見られずに全滅させる必要があります。
あと5人なのに捕まったりすると絶望します()
ゲームのテーマはかなり残虐ですが、それなりの難易度があり手応えもあるのでおすすめのゲームです。

2も出ているのでWindowsお持ちの方はぜひこちらも!

store.steampowered.com

第5位 テイルズオブヴェスペリア (プレイ時間 50時間)

それぞれの「正義」が動き出す(キャッチコピーそのまんま) テイルズオブヴェスペリア

ec.nintendo.com

store.steampowered.com

テイルズシリーズはちょいちょいやってたんですが、ヴェスペリアはやっていなくて、
Switchでリマスターが出て、いろんな友人におすすめされたのでやってみたら見事に時間が溶けました。
周回プレイをすると一生スプラトゥーンに戻れないと思って周回プレイはまだしていません()
テイルズシリーズは王道RPGという感じがしていて、たまにガッツリやろうと思ったときにやるとやっぱいいなと思います。
ストーリーは超雑に感想を述べるとThe 社会って感じがあって見ていて楽しかった印象でした。

ちなみに好きなセリフは
「お前は助かった命にいつか法をただすから今は我慢して死ねって言うのか!」と
「やはり犬の鼻は誤魔化せんか」です。

第4位 Kingdom Rushシリーズ (合計プレイ時間 51時間)

Kingdom Rush (プレイ時間 24時間)

store.steampowered.com

Kingdom Rush Frontiers (プレイ時間 17時間)

store.steampowered.com

Kingdom Rush Origins (プレイ時間 10時間)

store.steampowered.com

シリーズもののタワーディフェンスゲームです。
自分は大量に迫りくる大量の敵を自分がおいた仕掛けで止め続けるのが楽しすぎて、
タワーディフェンスゲームに目がないためにプレイ時間が伸びがちです。
4種類のタワーを適宜敵の進行ルートに置いて自分のゴールを守るそんなゲームです。
ガチホコバトルですね。

スマホにもあるみたいなのでぜひやってみてください

apps.apple.com

play.google.com

第3位 ゼルダの伝説ブレスオブザワイルド (プレイ時間 100時間)

100年待ったんだから1年くらいプレイしても大丈夫 ブレスオブザワイルド

https://www.nintendo.co.jp/zelda/index.htmlwww.nintendo.co.jp

リンク・・・リンク・・・と呼ばれて洞窟から外に出た先の景色
見えた全ての景色へと物理的に行くことができるオープンワールド
100年待ったんだから1年くらい大丈夫と思いながら広い大地を探し回ってしまう祠とその謎解きの楽しさ
当たらなければどうということはない。対決ライネル。
英傑たちのバラッドまで泣くんじゃない。
やってないヒトは絶対にプレイしましょう。

第2位 Dungeon Warfare (プレイ時間 147時間)

様々な罠でオリジナルのダンジョンを作ろう Dungeon Warfare

store.steampowered.com

おすすめランキングの実質1位のゼルダが終わったところでプレイ時間イーターのご紹介です。
Kingdom Rushシリーズに似ていますが、典型的なタワーディフェンスゲームです。
26種類のトラップをダンジョンに置き、大量の敵を処理するゲームです。
水や穴に敵を落としたり炎で焼き尽くしたり様々な組み合わせで楽しめるので時間が大量に消えます。
このゲームの悪いところは無限モードというものがあるところで、
文字通り無限に敵が出てきてそれを止めるダンジョンを作るのが楽しすぎるんですよね。
無限モード抜きでいろんなステージを遊ぶのも楽しいのでぜひ遊んでみてください。

スマホ版もあります。

ダンジョン・ウォーフェア

ダンジョン・ウォーフェア

  • Jin Man Kim
  • ゲーム
  • ¥400
apps.apple.com

play.google.com

第1位 Dungeon Warfare 2 (プレイ時間 186時間)

store.steampowered.com

2位の続編です。
周回プレイが可能になり、罠のレベルが1では50だったのが2では1000の代までいけるようになっていました。
めっちゃ強く鍛えた罠が大量の敵を潰しまくるのを見てるの最高に楽しくないですか?
見ろ!敵がゴミのようだ!ハッハッハッハ!ってなって最高です。
1とは違いアイテム集めの要素が加わったり、難易度調整のアイテムもありいろんな楽しみ方ができて良きです。
1ステージくらいならすぐ終わるしカジュアルに進められたりするので暇つぶしがてらやってみてください。

またもやスマホ版もあります。

ダンジョン・ウォーフェア2

ダンジョン・ウォーフェア2

  • Jin Man Kim
  • ゲーム
  • ¥700
apps.apple.com

play.google.com

その他

途中ちっちゃくコラム的にBGM、特にピアノがなー(オタク特有の早口)とか、
このゲームのストーリーがー(オタク特有のry)とか書こうと思ったんですが、
長くなりそうだったんでやめました。この辺の思い出話できる方は今度飲みに行ってください。

最後に

個人的おすすめの人生を削り取るゲームを紹介しました。
載せたゲームの合計時間は615時間でした。大分人生を削り取られている気がします。
でも、スプラトゥーンに疲れた日に少し気分転換してやるとリフレッシュできるし、
少し時間があいてからスプラトゥーンやるとやっぱ楽しいなってなるので、別のゲームをやるのもいいですね。

みなさんが大量に時間を費やしたゲームはなんですか?
おすすめがあったらTwitterや、はてブコメントとかでぜひ教えて下さい。

ではここでスプラトゥーン2のプレイ時間を見てみましょう。
3720時間(=155日)でした。
スプラトゥーン以外に削り取られた時間は1/6スプラトゥーンですね。
なーんだそうでもなかったわ。

明日はNullzakiさんの「スピナーはいいぞ」らしいです。
スピナー最近使っているので個人的にも楽しみです!

arata.hatenadiary.com arata.hatenadiary.com arata.hatenadiary.com

Splathon Ladder#3 にAjitoonで参加してきた

こんにちは、Dungeon Warfare2というゲームに時間を溶かしまくっています。
経験値稼ぎしてたらレベル5000(カンスト)いきました。
スマホ版もあるよ!
はい。

さて、Splathonというコミュニティで行われたLadder#3の振り返りです。
とりあえずの感想を伝えたいのですが、とにかく楽しかった!!!!!最高!!!!!!!

Splathonとは?

kawakubox.hatenablog.com

Ladderって?

Splathon Ladder #1 について

Ajitoon

※ 由来をほとんど話したことなかったけど、 Ajitoonは鯵ではなくて社内バーのAJITOを文字ってつけられています。
今回のAjitoonのLadder#3結果は、
6位 -> 8位 -> 11位 -> 11位 -> 8位 -> 5位で最終5位でした。やったね!
11位に行ったときは、あれ?Splathon10では何位でしたっけ?
みたいな気持ちになったりしていました。

イカしたメンバー

名前 ブキ ミドルリーグ関係
Aratoon マニュ系, スピナー系, その他 傍観者
Sakamotoon フデ系, クラネオ (コーチ) おっさんずラブ
Protoon カーボンローラー(デコ) (選手) 優勝のトライフォース
ごまちゃんさん 96ガロン (選手) 餃子日和

みんなミドルリーグに関わってるから試合も見てくれよな!

感想

試合の結果がメッセージでメンションしてどなたかに書いてもらうという状況からSlackコマンドになったりして、すごく便利になりました!
運営の皆さまありがとうございました!

日程のやりとりも慣れている方々ばかりだったのかかなり楽でした!
加えて先に言ってくださる方々ばかりだったので自分の社会人力を疑う日々でした😇
あとSlackで動いているコードがGithubとかにpublicに上がってるとPR上げたりもできるんでそのへんもうちょいpublicにされてると嬉しいなーという気持ちにもなりました。
Ladderのリーダーチャンネルもpublicにみんな見えてると他メンバーに進捗見えて嬉しくなります。

ここからは試合の感想

1試合目

挑戦:負け
防衛:負け

やばいノヴァの人がいないぞ!と思ったらやばいキャンプの人がいてめっちゃつらかったw
うちのチームキャンプに弱すぎるって気づけたので良かったです。
ボム無いからね。スプリンクラーとかビーコンじゃね。仕方ないね。

挑戦 [1-05] 06位 Ajitoon vs 05位 あなたのノヴァブラスターになりたい

www.youtube.com

防衛 [1-07] 08位 前夜祭 vs 06位 Ajitoon

www.youtube.com

2試合目

挑戦:負け
防衛:負け

このときは確かクアッド持ったら結構キル取れるなって思って、
調子に乗ってクアッドを試したけどやっぱりダメだったよみたいな感じになってしまっていました。

挑戦 [2-06] 08位 Ajitoon vs 05位 ぷんぷん丸

www.youtube.com

防衛 [2-09] 11位 ペンキぬり vs 08位 Ajitoon

www.youtube.com

3試合目

挑戦:負け
防衛:勝ち

2試合目に負けたペンキぬりとの再戦だーと思いつつ、
このときから確かスピナーつよつよマンのmi-kunさんが入ってきていて、
結構スピナーを持つようになっていた自分としてはここでお前を越えていく!!という気持ちで戦っていました。(勝てなかった
気持ちはこんな感じ

俺はお前を越えていく(越えられませんでした)

悔しい

悔しい!

悔しいぃ!!!!!!!!!!!!!!!!!

はい。
イカスに勝てなかった記憶が強い。
防衛は安定して勝利できてよかった。

挑戦 [3-09] 11位 Ajitoon vs 08位 ペンキぬり

www.youtube.com

防衛 [3-12] 14位 ハイカラスクエア駅前会計事務所 vs 11位 Ajitoon

www.youtube.com

4試合目

挑戦:勝ち
防衛:勝ち

個人的にはこのときあたりから自分が長射程持っても仕方ないなってなってきていた。
仕方ないなってのは、長射程武器がAjitoonというチームとの相性がそれほど良くないという気持ちになっていたりした感じですた
この後 #middlenai のプラベで比較的スパッタリーが刺さっていたので、短射程を持つ気持ちにここで変えるなどしました。

ぷんぷん丸はLadder#2とかでも対戦した相手で、全く勝てなかった印象だったので勝ててよかった。
短射程が多くて勢いがあるので、こちらも短射程並べて勢いで当たれたのが良かった気がします。

防衛は短射程だけで勝っていこうとしたらまだ早かった感じがあった。
ヤグラは射程なしでもいけるんじゃないかって個人的には思っていたけど、
ブラスターが強かったなぁ+スペシャルの合わせが強かった。

挑戦 [4-08] 11位 Ajitoon vs 08位 ぷんぷん丸

www.youtube.com

Aratoon視点

www.youtube.com

防衛 [4-10] 15位 NuRItaclesワカメ vs 11位 Ajitoon

www.youtube.com

5試合目

挑戦:勝ち
防衛:None

素直に勝てて嬉しかった。
ここは前のLadder#2で全員ミサイルで無限にミサイル撃たれ続けた思い出があり、
絶対に許さないかんなという気持ちを持っていました←
自分が後ろよりの武器を持っているときに仕事が全くできなくて沼っていたので申し訳なかった。
ホコとかのルールで相手が比較的重い編成に対してこっちは前よりな編成で勝てたので良かった。

挑戦 [5-06] 08位 Ajitoon vs 05位 NuRItaclesカスタードクリーム

www.youtube.com

防衛

なし

6試合目

挑戦:負け
防衛:勝ち

挑戦側、ひどかったw
防衛側、どうにか守りたくて守れてよかった。
挑戦は防衛で完全に力尽きてたのかなんか噛み合わないなって言ってたら終わってたw
噛み合ってても怪しいのに噛み合ってなかったらそらダメなのでちゃんと集中してこうなってなりました。
防衛は本来得意と思っていたホコでしっかり勝てたのでよかった。
これ勝てれば5位には居座れるから絶対勝ちたいって思っていたので本当に良かったです。

挑戦 [6-03] 05位 Ajitoon vs 03位 都立道玄坂高校イカ部(仮)

www.youtube.com

防衛 [6-06] 08位 NuRItaclesカスタードクリーム vs 05位 Ajitoon

www.youtube.com

さいごに

本当に楽しかった!
運営の方々も対戦相手の方々もありがとうございました!
次回のLadder#4もあったら参加していきたいと思います\\\ ٩( 'ω' )و ////

Travis CIからSlackに通知できなくて困った

個人のレポジトリからタイトル通り通知させようとしたら全然できなくて困った話です。
結論Slackのドキュメントが少し古いのか間違っていて、
.travis.ymlに生成される設定が間違ったものになってしまうことが原因でした。

Slackの設定(間違ってるやつ)

TravisCIのSlackの設定はここですね。
https://my.slack.com/apps/A0F81FP4N-travis-ci

追加しようとするとこんなコマンドを打ってねと出てきます。
accountの部分が間違ってるのかと思ったんですが、URLのslack.comの前のやつでいいみたいですね。

travis encrypt "<account>:<見せられないよのやつ1>" --add notifications.slack

このコマンドだとこんなのが生成されます。

 notifications:
  slack:
    secure: 見せられないよのやつ2

ここで便利だったのが travis lint というコマンドで、間違ってる項目がある場合教えてくれます。

$travis lint
Warnings for .travis.yml:
[x] in notifications.slack section: unexpected key secure, dropping

そんなものはないからdropしたよって話でした。
つらい。

Travisのドキュメント(合ってるやつ)

TravisCI上のドキュメントを読むと正しいコマンドがあって、 roomsを付ける必要があるようです。

travis encrypt "<account>:<token>" --add notifications.slack.rooms

docs.travis-ci.com

notifications:
    slack:
        rooms:
            secure: 見せられないよのやつ3

lintも試しに見てみると大丈夫そうです。

$travis lint
Hooray, .travis.yml looks valid :)

その後pushしたら通知されました。
でめたしでめたし。
その後一応Slackにも問い合わせしたので、もしかしたらこれを見てることには直っているかもしれません。

ScalikeJDBCでMySQLにREPLACE INTOのクエリを投げるだけ

こんばんは、普段ScalaMySQL用のライブラリにScalikJDBCを利用していて、
QueryDSLをよく使ったりしているんですが、
ふとMySQL固有のクエリを使いたくなった時に、テーブル名やカラム名はべた書きではなく、
case classに定義しているものを使いたいんだけど、
どれを参照すればいいのか正直わからんってなったので、それで調べたときのメモです。

検証したコードはここに置きました。

github.com

ScalikeJDBC

ScalikeJDBC

QueryDSL

QueryDSL - ScalikeJDBC

こんな感じにScalaコードでSQLを書けます

val u = UniqTestRecord.syntax
val rs = withSQL(select.from(UniqTestRecord as u))
  .map(rs => (rs.long(u.resultName.id), rs.long(u.resultName.otherId)))
  .list()
  .apply()

REPLACE INTO

成約に引っかかるデータがあった場合、データを削除して挿入してくれるやつですね

MySQL :: MySQL 5.6 リファレンスマニュアル :: 13.2.8 REPLACE 構文

テーブル準備

REPLACE INTOを使いたいときは、ユニーク成約がある際などに、
既にレコードがあるなら特に何もせず、レコードがないならレコードをInsertして欲しいみたいな時に使うかと思います。
なので今回は適当にユニーク成約を持ったこんなテーブルを用意しました。

create table uniq_test (
    id              int unsigned not null,
    other_id        int unsigned not null,
    unique (id, other_id)
);

書いたコード

最終的に書いたコードはこちらです。
scalike-jdbc-mysql-sample/ReplaceInto.scala at master · ara-ta3/scalike-jdbc-mysql-sample · GitHub

冒頭でテーブル名などをcase classに・・・と書きましたが、
case classをOR Mapperのように使えるようにする仕組みがScalikeJDBCには用意されているので、
そのあたりを活用します。

http://scalikejdbc.org/documentation/sql-interpolation.html#sqlsyntaxsupport

こんな感じのcase classとobjectです。

case class UniqTestRecord(
    id: Long,
    otherId: Long
)

object UniqTestRecord extends MySQLSyntaxSupport[UniqTestRecord] {
  override val tableName = "uniq_test"
}


class MySQLSyntaxSupport[T] extends SQLSyntaxSupport[T] {
  override def connectionPoolName: Symbol = Hello.connection
}

困ったこと

最終的に書きたいクエリはこんな感じなのですが、
カラム名とテーブル名を渡す方法がわかりませんでした。

REPLACE INTO uniq_test (id, other_id) VALUES (?, ?);

調べたところ

  • テーブル名
    • UniqTestRecord.table
    • SQLSyntaxSupportのtableというプロパティ
  • カラム名
    • UniqTestRecord.column.hoge
    • other_idなら UniqTestRecord.column.otherId

みたいな感じでした。なのでScalaで書くとこんな感じです。

sql"""
              REPLACE INTO ${UniqTestRecord.table}
              (${col.id}, ${col.otherId})
              VALUES (?, ?)
        """

最終的に書いたコードがこちらです。
mainの部分はREPLACE INTOのクエリを2度発行して、
最後にSELECT *を1度投げるという流れです。

package com.ru.waka

import scalikejdbc._
import scala.util.control.Exception.catching

object ReplaceInto {
  def main(args: Array[String]): Unit = {
    val data1 = Seq(
      Seq(1, 2)
    )
    val data2 = Seq(
      Seq(1, 2),
      Seq(2, 3)
    )
    val connection = Hello.connection
    val col        = UniqTestRecord.column
    val s          = sql"""
              REPLACE INTO ${UniqTestRecord.table}
              (${col.id}, ${col.otherId})
              VALUES (?, ?)
        """
    NamedDB(connection) localTx { implicit session =>
      catching(classOf[Throwable]) either {
        s.batch(data1: _*).apply()
        s.batch(data2: _*).apply()

        val u = UniqTestRecord.syntax
        val rs = withSQL(select.from(UniqTestRecord as u))
          .map(rs => (rs.long(u.resultName.id), rs.long(u.resultName.otherId)))
          .list()
          .apply()
        println(rs)
        // List((1,2), (2,3))
      }
    }

    ()
  }
}

case class UniqTestRecord(
    id: Long,
    otherId: Long
)

object UniqTestRecord extends MySQLSyntaxSupport[UniqTestRecord] {
  override val tableName = "uniq_test"
}

実際に実行してみましょう。

[info] Running com.ru.waka.ReplaceInto
[DEBUG] [2019/06/14 19:46:50.151] [run-main-0] - Registered connection pool : ConnectionPool(url:jdbc:mysql://127.0.0.1:3306/test?characterEncoding=UTF-8, user:root) using factory : <default>
[DEBUG] [2019/06/14 19:46:50.533] [run-main-0] - SQL execution completed

  [SQL Execution]
   REPLACE INTO uniq_test (id, other_id) VALUES (1, 2); (2 ms)

  [Stack Trace]
    ...
    com.ru.waka.ReplaceInto$.$anonfun$main$2(ReplaceInto.scala:24)
    scala.runtime.java8.JFunction0$mcV$sp.apply(JFunction0$mcV$sp.java:23)
    scala.util.control.Exception$Catch.$anonfun$either$1(Exception.scala:252)
    scala.util.control.Exception$Catch.apply(Exception.scala:228)
    scala.util.control.Exception$Catch.either(Exception.scala:252)
    com.ru.waka.ReplaceInto$.$anonfun$main$1(ReplaceInto.scala:23)
    scalikejdbc.DBConnection.$anonfun$localTx$3(DBConnection.scala:335)
    scalikejdbc.DBConnection.rollbackIfThrowable(DBConnection.scala:300)
    scalikejdbc.DBConnection.localTx(DBConnection.scala:329)
    scalikejdbc.DBConnection.localTx$(DBConnection.scala:324)
    scalikejdbc.NamedDB.localTx(NamedDB.scala:20)
    com.ru.waka.ReplaceInto$.main(ReplaceInto.scala:22)
    com.ru.waka.ReplaceInto.main(ReplaceInto.scala)
    java.base/jdk.internal.reflect.NativeMethodAccessorImpl.invoke0(Native Method)
    java.base/jdk.internal.reflect.NativeMethodAccessorImpl.invoke(NativeMethodAccessorImpl.java:62)
    ...

[DEBUG] [2019/06/14 19:46:50.540] [run-main-0] - SQL execution completed

  [SQL Execution]
   REPLACE INTO uniq_test (id, other_id) VALUES (1, 2);
   REPLACE INTO uniq_test (id, other_id) VALUES (2, 3); (3 ms)

  [Stack Trace]
    ...
    com.ru.waka.ReplaceInto$.$anonfun$main$2(ReplaceInto.scala:25)
    scala.runtime.java8.JFunction0$mcV$sp.apply(JFunction0$mcV$sp.java:23)
    scala.util.control.Exception$Catch.$anonfun$either$1(Exception.scala:252)
    scala.util.control.Exception$Catch.apply(Exception.scala:228)
    scala.util.control.Exception$Catch.either(Exception.scala:252)
    com.ru.waka.ReplaceInto$.$anonfun$main$1(ReplaceInto.scala:23)
    scalikejdbc.DBConnection.$anonfun$localTx$3(DBConnection.scala:335)
    scalikejdbc.DBConnection.rollbackIfThrowable(DBConnection.scala:300)
    scalikejdbc.DBConnection.localTx(DBConnection.scala:329)
    scalikejdbc.DBConnection.localTx$(DBConnection.scala:324)
    scalikejdbc.NamedDB.localTx(NamedDB.scala:20)
    com.ru.waka.ReplaceInto$.main(ReplaceInto.scala:22)
    com.ru.waka.ReplaceInto.main(ReplaceInto.scala)
    java.base/jdk.internal.reflect.NativeMethodAccessorImpl.invoke0(Native Method)
    java.base/jdk.internal.reflect.NativeMethodAccessorImpl.invoke(NativeMethodAccessorImpl.java:62)
    ...

[DEBUG] [2019/06/14 19:46:50.574] [run-main-0] - SQL execution completed

  [SQL Execution]
   select uniq_test.id as i_on_uniq_test, uniq_test.other_id as oi_on_uniq_test from uniq_test; (2 ms)

  [Stack Trace]
    ...
    com.ru.waka.ReplaceInto$.$anonfun$main$2(ReplaceInto.scala:31)
    scala.runtime.java8.JFunction0$mcV$sp.apply(JFunction0$mcV$sp.java:23)
    scala.util.control.Exception$Catch.$anonfun$either$1(Exception.scala:252)
    scala.util.control.Exception$Catch.apply(Exception.scala:228)
    scala.util.control.Exception$Catch.either(Exception.scala:252)
    com.ru.waka.ReplaceInto$.$anonfun$main$1(ReplaceInto.scala:23)
    scalikejdbc.DBConnection.$anonfun$localTx$3(DBConnection.scala:335)
    scalikejdbc.DBConnection.rollbackIfThrowable(DBConnection.scala:300)
    scalikejdbc.DBConnection.localTx(DBConnection.scala:329)
    scalikejdbc.DBConnection.localTx$(DBConnection.scala:324)
    scalikejdbc.NamedDB.localTx(NamedDB.scala:20)
    com.ru.waka.ReplaceInto$.main(ReplaceInto.scala:22)
    com.ru.waka.ReplaceInto.main(ReplaceInto.scala)
    java.base/jdk.internal.reflect.NativeMethodAccessorImpl.invoke0(Native Method)
    java.base/jdk.internal.reflect.NativeMethodAccessorImpl.invoke(NativeMethodAccessorImpl.java:62)
    ...

List((1,2), (2,3))

debugログからREPLACE INTOのクエリが走ってるのがわかりますね。
よかったよかった。
ちなみにdebugログが出ていますが、
これは依存に "org.slf4j" % "slf4j-log4j12" % "1.7.25" を追加して、
resourcesディレクトリにlog4j.xmlを追加してあげるとライブラリが流れたクエリをdebugログで出してくれます。

log4j.xmlのサンプル
どっかから丸コピしたので全く考えられたものではないです(突っ込まないで)

<?xml version="1.0" encoding="UTF-8" ?>
<!DOCTYPE log4j:configuration SYSTEM "log4j.dtd">
<log4j:configuration xmlns:log4j="http://jakarta.apache.org/log4j/" >

    <appender name="stdout" class="org.apache.log4j.ConsoleAppender">
        <param name="target" value="System.out" />
        <layout class="org.apache.log4j.PatternLayout">
            <param name="ConversionPattern" value="[%-5p] [%d{yyyy/MM/dd HH:mm:ss.SSS}] [%t] - %m%n" />
        </layout>
    </appender>

    <root>
        <level value="debug" />
        <appender-ref ref="stdout"/>
    </root>
</log4j:configuration>

まとめ

  • ScalikeJDBC素のクエリもわりと簡単に投げれそう
  • debugログ便利