日頃の行い

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猫は同じ餌でも匂いを変えると再び食べるという研究の話を聞いた 〜猫がご飯を食べないとき、ふりかけを変えると食いつきが戻ることがあった話〜

はじめに

www.iwate-u.ac.jp

最近、同じ餌でも匂いを変えると猫がまた食べるようになる、という岩手大学の研究の話を見かけました。
これを見て、うちの猫がご飯を食べなくなる時期があることを思い出しました。同じご飯を出していても、ある時期になると急に食べる量が減ることがあります。当時は季節的なものなのかな、と思っていました。
今回は、その研究の話を軽く触れつつ、うちでは今のところどうやってしのいでいるかを備忘録として残しておきます。

研究の細かい条件まではここでは追いませんが、同じ餌でも匂いに変化があると、猫がまた食べるようになることがある、という内容でした。

論文も公開されていました。
私自身も専門家ではないので、興味がある方は論文本文を読んでみてください。

Olfactory habituation and dishabituation dynamically regulate feeding motivation in domestic cats

軽く論文も見たところ、実験では、まず猫ごとに好みの餌とそうでない餌を調べていました。
面白いのは、好みの餌に変えた場合だけでなく、好みではない餌に変えた場合でも摂食量の回復が見られたことです。
そのため、餌そのものの好みというより、「匂いの変化」が食欲に影響しているのではないか、という主張になっています。
素人の私でも、「好きな餌だから食べたのでは?」という疑問に対してちゃんと検証しているように見えて、納得感のある実験だと感じました。

うちの猫を見ている感じだと、この話は結構しっくりきました。
同じご飯でも急に食べる量が減ることがあるし、逆にふりかけを変えるとまた食べることもあるので、匂いの変化に結構引っ張られているのかもしれません。
もちろん、食べない理由が全部これで説明できるわけではないと思います。体調の問題もあるはずです。
ただ、「同じものだから飽きたのかも」という感覚は、そんなに外していなさそうだなと思いました。

うちの猫の食いつきが悪くなったときにやったこと

はじめにでも触れましたが、うちの猫は過去に何度かフードの食いつきが悪くなった時期がありました。
特に冬頃に起きることが多かったのですが、ちょうど子供が生まれたり引っ越しがあった時期とも重なっていたので、季節の影響なのか環境変化なのかはよく分かっていません。
あの頃はとにかく体重が減っていくので、とても心配でした。
餌を変えたとして本当に食べるのかも不安ですし、どうしようと思った結果、基本的にふりかけに頼っていました。
ふりかけであれば餌そのものは変えずに試せるので、始めやすくて良かったです。

ふりかけを変える運用にしたら結構食べるようになった

最初から何種類かを回していたわけではなくて、以前は1種類のふりかけをしばらく使っていました。

ただ、そのときはそのふりかけにもだんだん慣れてしまうのか、最初は食べていてもまた食べなくなっていきました。ふりかけをかければ解決、というほど単純ではなさそうだなと思ったのを覚えています。

そこから、今はふりかけを何種類か持っておいて、ちょくちょく変えるやり方にしています。今のところは、この方が同じものを続けるより反応が良いことが多いです。
具体的には後述のペティオのフリーズドライを砕いてかけており、一袋終わったら別の味の袋をあけてあげています。

また、食べないことで体重が落ちるのが気になるときは、カロリーが高めなご飯を使うこともあります。これは根本的な解決というより、とりあえず体重を落としすぎないための対応としてやっています。

研究の話を見たあとだと、このやり方で多少ましになるのも、匂いの変化に反応している部分があるからなのかもしれない、と思うようになりました。

個人的に利用しているふりかけ

ペティオのフリーズドライ

いくつかの味がありつつ、一袋が小さいものがあるので、新鮮さを保ちつつあげられ非常に便利です。

ママクック

ママクックは最初の頃によく使っていました。
食いつきはかなり良かったです。

ただ、個人的には少し容量が多く感じて、今はペティオの方を使うことが増えました。
試供品をお願いすることもできるので、最初に試してみるには良さそうです。

www.mamacook.co.jp

まとめ

今のところは、研究で見た話と近い方向で匂いを変えるだけでも結構違う、というのがうちでの実感です。
少なくとも、ふりかけを変えるのはそれなりに効いていそうです。

一方で、餌そのものを計画的に切り替えていくやり方は、まだあまり試せていません。
もしまた同じように食べが悪くなる時期が来たら、今度はそこももう少し意識して見てみたいです。

フードを切り替える場合は急に変えるとお腹を壊すこともあるので、割合を少しずつ変える必要があります。
ちなみに、そういった切り替えの管理用として個人的に作っているNekometryのフード切り替えプラン機能もあります。
元々は自分用に作ったものですが、同じような悩みがある人には多少役立つかもしれないので気になれば見てみてください。

次に同じ問題に当たったら、ふりかけだけでなく餌の切り替え方も含めてもう少しちゃんと見てみようと思いました。