今年も備忘録として読んだ本をまとめていくぞい。
初めたばかりのときほど読めてはいないんだけど、継続できてるので良しとしようと思えてきた。
読んだ本
面倒くさがりの自分がおもしろいほどやる気になる本
最近ずっとやる気周りの本を読んでいてこれも目についたので読んでみた本。
気になったりそうだよなぁって思った部分
第1章 日常生活の「面倒くさい…」がスッキリする心理法則
- 選択肢は少ない方が良く、選ぶのが面倒くさいと思うなら日常の決め事は定型化しようという話
- 意思決定するのが一番脳のリソース使うと聞いたことがあり、毎回選択しないように決め事をやっておくのがいいと思ってるので大事にしたい
- 面倒くさいものは、できるだけ分割して作業を楽にしようという話
- やることが多いとめんどくさいと思ってやる気がでないので、まずは分割してしまおうという話。
- あとはやるだけにすると捗る印象があるのでとてもわかる
第2章 仕事の「面倒くさい…」がスッキリする心理テクニック
- パレードの法則
- 仕事の成果の大部分は、2割の仕事だけが生み出していて、残りの8割はあまり意味がないという法則
- 2割の全力を重要度の高いタスクに全力を注げというイメージを持った
- 簡単に到達できる目標設定をすることでやる気を維持する話
- 1章の分割の話にも近いなーって感じする
- ゴールが近いとまあじゃあ終わらせるかって気持ちになるので、とてもわかる
- 日曜日を完全オフにすると、月曜日に調子を戻すのが大変という話
- 休みすぎると月曜日に調子を取り戻すのが大変なので、少しでいいからなんかしようとのこと
- 何もしないをしなくても済むくらいの疲労感で平日を過ごして、土日もなんかコード書いたり本を読んだりしていきたい
- 不満を感じても、「何もせずに放っておく」のが正解
- カタルシス理論
- 嫌な思いをした時吐き出したほうがスッキリするという理論
- このカタルシス理論が効果がないという話がある
- 本に書かれていた怒りへの対策としては、反応せず何もせずに放っておくのが良いということだった
- ジル・ボルト・テイラーによると、怒りの化学物質が血流から消えるまでの時間は、 90秒くらいらしい
- 合わせて、90秒が過ぎてもまだ怒っているのなら、それは「怒りの回路を使いつづけるように、自分で選択している」からという話もあった
- ストレス発散の代名詞的なものだと勝手に思っていたので、まじかよと思ってここの話が一番びっくりした
- イラッとしたら2分間瞑想しよう
- 実際にイラッとしたときにやると効果あったので使っていきたい
- ブッシュマンの論文
- Does Venting Anger Feed or Extinguish the Flame? Catharsis, Rumination, Distraction,Anger, and Aggressive Responding
- https://faculty.washington.edu/jdb/345/345%20Articles/bushman(2002).pdf
- ジル・ボルト・テイラーの講演・本
- カタルシス理論
第3章どうしてもやる気が出ない時の超簡単な裏ワザ
- 面倒な仕事からは、あえて注意をそらすという話
第4章 行動力のある人に生まれ変わる心理戦略
- なんでも良いからスタートさせるという話
- 色んなところでよく聞くやつ
- 行動を先に始めると脳の側坐核が刺激されてやる気が出るという話が書いてあった
- これは実感もあるので上手く活用していきたい
第5章それでもやる気が出ない人のための心理法則
- 自分をだまそうという話
- 声に出して自己暗示をかけると脳が騙されるというのは他の本でも聞いてるのでこれはやっていきたい
- 声に出していこう
- 下準備に時間をかけようという話
- ここはタスクの分解をしようという話にもつながる気がする
- ピークパフォーマンスについての話
- 自動化されたと感じる状態が最も高かったという話があるらしい
- やはりあとはやるだけにするのが良いか
第6章今すぐ何でもできる人になる!
- 厳しいルールを自分に課さないようにする話
- どうにでもなれ効果
- The What-The-Hell Effect
- なんとかなれー
- 厳しいルールを課すとほんの少しつまづいただけで全てを投げ出そうとすること
- 心当たりはあるw 厳しすぎない気持ちでやっていきたい
- どうにでもなれ効果
- 最悪の想定で動くで動こうという話
- 人間の長期計画はうまくいかないという例のもと最悪の想定をしろという話
- 不確実性の話だった
- 具体的な例が良かった
- ウィルフリッドローリエ大学のロジャービューラー(Roger Buehler)の計画の誤謬(planning fallacy)についてで、人々は目標を達成するのに必要な時間を過小評価するという話
- 本での具体例
- 学生に聞いた論文提出までにかかる見込み日数
- 予想
- 平均約33.9日
- 最悪の想定をした場合48.6日
- 実際
- 平均で55.5日
- 予想
- 学生に聞いた論文提出までにかかる見込み日数
- 見積もりなんてあてにならないと思ってたけど、研究(?)例もあって納得感が得られた
- ええかっこしいになろう + 他人からの評価を気にしない
カッコいい資格図鑑
kindle unlimitedをさーっと眺めてたらなんか目に止まったのでなんとなく読んでみた本。
世の中に存在してる資格をさらっと紹介してる本だった。
大学の頃資格厨になろうとしてたからちょっと楽しかった。
気になった資格と感想
- 財務系
- オフィス技能
- メンタルヘルス・マネジメント検定
- 最近メンタル面色々考えてるので資格あるんだってなって気になった
- 似てるやつだとこれも
- メンタルケア心理士(R)認定試験|医療福祉情報実務能力協会
- こっちは教育機関でちゃんとした過程を経ないと受験できないやつだけど
- 個人情報保護士認定試験
- 個人情報に関するものの試験なんてあるんやってなった
- メンタルヘルス・マネジメント検定
- 動物
- 愛玩動物飼養管理士
- ねこ飼ってるので教養として受けても良いかもしれないと思った
- 愛玩動物飼養管理士
読み終えてからふと数学検定ないんだってなった。
作者の目に止まらなかったんだな。
ふと思い出して数学検定受けたくなってきたというか、数学の問題を解いて点数を見る機会を得たいと思った。
読んでいる本
チームトポロジー
前読み始めたけど、読みやすい本に逃げがちになってしまったのでどうにか時間を作って読んでる。
とりあえず1章終わって2章に入ってるので頑張っていきたい。