はじめに:またしても4月に風邪を引いた話
去年に引き続き、2025年もまた4月に風邪を引いてしまいました。この時期の体調不良が恒例化しつつあり、なんとか改善したいと考えています。
とはいえ風邪を引いてしまったものは仕方ありません。大事なのは、いかに早く、そして確実に治すかです。
というわけで、今回は2025年の4月に私が風邪を治すために試したこと、そしてそこから得た備忘録をここに記しておこうと思います。
来年の自分、そして同じように4月になると体調を崩しやすい誰かの役に立てば幸いです。
今回の風邪の症状と反省点
今年の4月の風邪は、症状としては一般的によくある風邪と同じようなものでしたが、今回は子どもがかかってしまったRSウイルス(乳幼児がかかりやすい呼吸器系の感染症で、大人では風邪程度の症状)が移ってしまったようです。
具体的な症状としては、
- 4/10: 喉の痛みを感じた
- 4/10: 耳鼻科を受診
- 4/12: 夜から鼻水/鼻詰まりがひどくなり、くしゃみもひどくなった
- 4/14: 鼻水/鼻詰まりがひどいので助けを求めて耳鼻科を再度受診
- 4/14: 鼻水/鼻詰まりのために処方された薬が効きだいぶ収まる
- 4/15: 徐々に回復傾向に移る
そのまま改善傾向だったのですが、4/21に出社が必要で、その日を境にまた悪化してしまいました。
さらに、4/26にはなぜか急に高熱が出ましたが、一時的だったようでそのまま改善傾向になりました。
それ以降は微妙な風邪症状が残りながらGWを過ごしていたという形で、GW明けくらいになっても軽い鼻詰まりと、ごくたまに急な咳が出るという感じでした。
試した対策(睡眠、食事、薬など)
4/21の出社のために前回の風邪を踏まえて、以下のような対策を行っていました。
- 睡眠
- 濡れマスクをして眠る
- 部屋の湿度は一定保たれていたのですが、喉付近の湿度が高いと鼻詰まりが起きづらいと感じたので濡れマスクを利用することにしました
- 睡眠時間を7~9時間確保する
- 子どもが6時くらいに起きてしまうので、21時から22時すぎには寝るような生活をしていました
- 濡れマスクをして眠る
- 食事
- 意識的な水分摂取
- 夜眠る際は特に暖かめな水を取るようにしました
- 意識的な水分摂取
- 薬
- 鼻詰まりのスプレー
- 基本的に耳鼻科で処方された薬を服用していましたが、鼻詰まりがひどかったので市販の鼻詰まりスプレーも使用しました
- 耳鼻科の先生からも、処方薬と同じ役割なので市販のものでも良いと言われたため、そのまま市販のものを使いました
- 具体的には、第2類医薬品の「パブロン点鼻」というスプレーです
- 鼻詰まりのスプレー
これらは主に喉の炎症を悪化させないことと、体の回復の時間を取ることを意図していて、確かに改善を実感できました。
特に効果があったと感じた対策
今回、風邪を治すために試したことの中で、特に効果があったと感じているのは以下の点です。
- 濡れマスク
- 寝る際に濡れマスクを使用したのが、喉の乾燥を防ぎ、症状の悪化を抑えるのに効果的だったように思います。
- 睡眠時間の確保
- やはり体の回復には十分な睡眠が不可欠だと痛感しました。
- 多い時には9時間ほど寝る時間を確保出来たのでよかったです。
- 睡眠とは少し離れますが、チームメンバーが仕事を持っていってくれたおかげで精神的に休まる時間を多く取れたのもよかったです
- 本当に助かりました、感謝の気持ちでいっぱいです。
- 処方薬(プソフェキ配合錠「サワイ」)
- 耳鼻科で処方されたこの薬が、ひどい鼻水と鼻詰まりに劇的に効きました
- 鼻詰まりでなかなか寝付けない辛い日々が、この薬のおかげで改善されました。
- ※抗ヒスタミン作用によりアレルギー反応を抑えることで鼻詰まりやアレルギー症状を抑える効果があるそうです
来年こそは4月に風邪を引かないために
2年連続で4月に風邪を引いてしまうと、もはや運命なのでは…?という気持ちも正直ありますが、来年こそはこの負の連鎖を断ち切りたいと思っています。
そのために考えている予防策は、シンプルに「体力をつけること」です。去年の12月から2週に一度のペースでジムに通ってはいるのですが、まだ目に見えるほどの強い効果は感じられていません。
なので、今後一年かけてじっくりと体力をつけていくことを目標とします。
地道な努力で体を強くし、来年の4月は元気に過ごせるように頑張ります。
同じように4月に体調を崩しやすい方にとって、少しでも参考になれば嬉しいです。一緒に来年の春を元気に迎えましょう!