日頃の行い

個人的な日頃の行いをつらつら書いてます\\\\ ٩( 'ω' )و ////

2024年2月に読んだ&読んでいる本たち

2月はまじで進まなかった。
仕事のパフォーマンスを上げる動きをしたのでプライベートはかなり犠牲になった感じがある。
うまくバランスを取っていきたいし、そもそも読みたい本をもう一度なんで読みたいかとセットで考えてモチベーションを保っていきたい。

読んだ本

UNIXという考え方

会社の読書会で読んでいたんだけど、途中からミーティングで参加できなくなってしまって途中だったので、ちゃんと最後まで読んだ。

感想としては以下な感じで、面白かった。
物理本しか無いので本棚に置いてあるが、たまにさらっと読んでみようと思えるのでそれも良い。

  • 2.1で出てくる定理1のスモール・イズ・ビューティフルがメインという感覚だった
    • 小さなプログラムを組み合わせることで大きなことが可能になる
  • 大きなプログラムにするよりも組み合わせて作るものの方が総和の期待が大きいというのもあった
    • 大きなプログラムでは切り分けるのに手術が必要と途中に出てきた
    • 機能を付ける前にリファクタリングはよくあると思うのでわかる
    • 小さく作って組み合わせているとその手術は必要ないという話
      • それが"キレイに"予見できていれば苦労はしないw
      • 言っていることはわかるが、予見が正しいと思いこんで推測でやりすぎるとYAGNIになりかねないので難しいなって思った
        • そういう意味では定理3のできるだけ早く試作するにつながってくるのだろうか
        • そう思うと定理同士やはりつながっていて面白い
  • 組み合わせることで複利的にコードの行数が増えるという話おもしろかった
    • echo, who, awk, sort, uniq, sedを実行することでこのシェル芸1行で9353行のコードを実行したことになるという話がなるほどなってなった
  • 小定理 5の「沈黙は金」も良かった
    • lsで何も無いとき何も表示せず何もないという事実だけを伝えるという話
    • DIRコマンド(?)は何もないときに何にもなかったよ的な自然言語によるメッセージを表示するという例と共に書いてあった
    • 事実をそのまま表現するというのが好きで、プログラミング言語の型で表現力が豊かな言語で事実を自分なりにそのまま表現できると嬉しさを感じるので、この思想が良いなって思った

読んでいる本

チームトポロジー

今月は2章をとりあえず進められたので、来月は4, 5章くらいまで行きたい。

スタッフエンジニア

また積読を増やしてしまったのでやっていきたい。

過去に読んだ本

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